1.置き方
組みひもメーカーの中心にある穴に結び目を下にして入れます。
この後切れ込みに糸を入れていくので糸の束をばらしておくと良いです。
2.切れ込みに糸を入れる
組みひもメーカーに糸を張っていきます。写真は完成形。
ちなみに番号に差しこむ色は適当に選んでいます。
ピンク2本を1と17に差し込みます。星印がついているのでわかりやすいと思います。
黄色を2と18に差し込みます。
橙色を9と25に差し込みます。これも星印がついています。
水色を10と26に差し込みます。
コツ
同じ色は穴を中心に対角線になるようにします。
2色毎に90°になるようにします。
作ったわっかの結び目が穴の中央に来るように糸の張り具合を調節します。ピンと張っていないと出来上がった組紐が曲がって来たり糸の一部が均一にならなかったりします。
3.垂れる糸の処理
糸を編んでいく前に、切れ込みに差し込んだ糸が下に垂れ下がっています。
そのまま編んだところすぐに絡まってしまったので糸を束ねたほうが良いです。組紐になった糸をほぐすのはかなり大変でしたので編む前に処理したほうが良いです。
糸を束ねて1つずつWクリップで挟みます。こうしても編むたびに多少は絡まっていくのでストレスになるのですが、何もしないよりはマシかと思います。
クリップが無ければ糸を一つずつ適当な台紙にぐるぐる巻いて糸巻状にしても良いと思います。牛乳パックが頑丈で使いやすいです。